ここは「伸びゆく子供達」と言う名の施設。
驚いた!子供達が「翼をください」を日本語で歌ってくれたのだ!
泣いた。私達がクメール語の歌を歌うなんて、本当にありえないくらい難しい事で、日本語で歌ってくれている。とても難しい事だと思う。何故か皆、涙が止まらなかった。
後から色々調べたら、孤児院によってはあらゆる所から外国人が遊びに来る。その外国人の母国語の歌を子供に歌わせると、外国人は感激し、涙し、支援活動をたくさんしてくれる。それを狙ってわざと子供達に教えている、という孤児院もあるらしい。でも、ここの子供達が泣きながら歌ってくれた、あの涙は本当だったと思う。
もう一つ驚いたのは、とっても明るい。名前は?って聞くと私も!私も!と次々に名前を言ってくる。女の子はおしゃれもしている。洋服や、アクセサリーも意識している。おしゃれに感心があるって事は、生きていく上で心の余裕があることだね。
そして、とっても子供達は仲良く、協力しあって生きているんだな~と感じた。
現在、日本では晩ご飯を一人、もしくは子供だけで食べているというのが10人に3人。親がいない夜を過ごす子供と、兄弟のように皆で生活している子供。本当に幸福なのはどっちだろう?kao
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